2008年07月05日 (土) | 編集 |
公開されるのを待っていました。朝いちばんで観たよ、
「クライマーズ・ハイ」
私が生きてきた中で、強烈に心に刻みつけられている事件は、1972年のあさま山荘事件と1985年の日航機墜落事故だ。
毎年、暑い夏、8月12日が来るたびに、あの事故からもう何年と振り返る・・・戦争でもないのに、540名もの方が亡くなったのだ。その中には、「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん 夜の星を」を歌っていた歌手の坂本九ちゃんも乗っていた。信じられないような事故だった。御巣鷹山なんて、この事故さえなければ、一生知らずに終わる山だったはず。墜落しかけている飛行機の中、極限の恐怖の中で書かれた家族宛の遺書は今でもはっきり覚えている。
アナログの時代、携帯もない時代・・・大きなカメラを背負って険しい山を登るカメラマン、体を張って事件を取材する記者たち、時間と格闘しながら内容を校正、あるいは差し替える作業をするデスクたち・・・正義やねたみの渦巻く中で、堤真一演じる悠木や周りの人たちが、新聞記者として何を、いや、命をどのように報道しようとしていたのかが、わかるような映画に仕上がっていた。
時間と空間がワープするんだけれど、それらが違和感なくつながっていて、なぜ映画のタイトルが「クライマーズ・ハイ」なのかもわかる。あの悪夢のような事件とこの映画が自分の中で交錯し、胸が苦しくなり、心が揺さぶられた。
堤真一は、どちらも熱い人間ではあるけれど、「ALWAYS 三丁目の夕日」の鈴木オートの親父さんとはまったく違うシリアスな役を見事にこなしていた。家族の絆とは何か、報道とは何か、命の重さ、家族と仕事との板ばさみ・・・見所はいっぱいだ。
本当に・・・本当に見ごたえのある邦画だった。
出産予定日が8月12日、実際は飛行機好きの健ちゃんの希望で7月27日(はい、ボーイング727ということで・・・)に帝王切開で生まれた鉄平もこの映画は観たいって!
・・・まっ、試験が終わったらじゃな。
「クライマーズ・ハイ」

私が生きてきた中で、強烈に心に刻みつけられている事件は、1972年のあさま山荘事件と1985年の日航機墜落事故だ。
毎年、暑い夏、8月12日が来るたびに、あの事故からもう何年と振り返る・・・戦争でもないのに、540名もの方が亡くなったのだ。その中には、「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん 夜の星を」を歌っていた歌手の坂本九ちゃんも乗っていた。信じられないような事故だった。御巣鷹山なんて、この事故さえなければ、一生知らずに終わる山だったはず。墜落しかけている飛行機の中、極限の恐怖の中で書かれた家族宛の遺書は今でもはっきり覚えている。
アナログの時代、携帯もない時代・・・大きなカメラを背負って険しい山を登るカメラマン、体を張って事件を取材する記者たち、時間と格闘しながら内容を校正、あるいは差し替える作業をするデスクたち・・・正義やねたみの渦巻く中で、堤真一演じる悠木や周りの人たちが、新聞記者として何を、いや、命をどのように報道しようとしていたのかが、わかるような映画に仕上がっていた。
時間と空間がワープするんだけれど、それらが違和感なくつながっていて、なぜ映画のタイトルが「クライマーズ・ハイ」なのかもわかる。あの悪夢のような事件とこの映画が自分の中で交錯し、胸が苦しくなり、心が揺さぶられた。
堤真一は、どちらも熱い人間ではあるけれど、「ALWAYS 三丁目の夕日」の鈴木オートの親父さんとはまったく違うシリアスな役を見事にこなしていた。家族の絆とは何か、報道とは何か、命の重さ、家族と仕事との板ばさみ・・・見所はいっぱいだ。
本当に・・・本当に見ごたえのある邦画だった。
出産予定日が8月12日、実際は飛行機好きの健ちゃんの希望で7月27日(はい、ボーイング727ということで・・・)に帝王切開で生まれた鉄平もこの映画は観たいって!
・・・まっ、試験が終わったらじゃな。
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